スタッフブログ

妊活と亜鉛の話

2018年05月2日

こんにちは
茨城妊活はり灸治療院assistです。
今回は、「妊活と亜鉛」について書きたいとおもいます。

亜鉛は身体にとってどんな働きをすると思いますか?

亜鉛の主な働き

・女性ホルモンの作用を高める
・鉄同様、粘膜をつくる材料になりふかふかの子宮内膜のベッドを作ってくれて受精卵が床しやすくなる
・妊娠後は赤ちゃんにとって居心地の良い環境を整えてくれる
・ママが亜鉛欠乏だと、赤ちゃんも亜鉛欠乏になり低体重、低身長、皮膚が弱くなるといった影響がでる事がある
・細胞の新生に関わる酵素の成分となる
・生殖機能を向上させる
・精子にも多く含まれているため、不足すると精子形成阻害、精力減退、男性不妊になる
・精子数の減少を招く
・DNAやタンパクを合成する
・300種類の酵素へ作用する
・脱毛を予防する
・味覚を正常に保つ
他にも色々と関わってきます。

※このように様々な働きがあるため女性男性共にとって欲しいミネラル栄養素です。

亜鉛は鉄に次いで体内量が2番目に多いミネラルが亜鉛です。タンパク質などの高分子と結合する形で全身に分布しており、多くの酵素の成分となります。

このような方は要注意!

なかなかご自身で亜鉛不足かどうか判断するには難しいですよね…。
この様な方は要注意です。

・鉄不足の方は要注意です。なぜなら、鉄に含有する食品と亜鉛に含有する食品が似てるので鉄不足の方は亜鉛不足も疑った方が良いです。

・加工食品や冷凍食品が多い食生活の方は亜鉛の含有量が低いので要注意です。

・亜鉛欠乏は味覚障害を招くので、食べ物の味がよくわからなかったり、濃い味付けのものを好んだりしたら要注意です。

・脱毛、頭皮のフケ、皮膚のかさつき、アトピー性皮膚炎、爪に斑点模様がある方は要注意です。

・炭水化物(米・パン・麺類)、お菓子、糖質が好きでたくさん食べる方は要注意です。

・お仕事が忙しい方、体が疲れている方、ストレスを感じる事が多い方は要注意です。

 

亜鉛は非常に大切なミネラルであり、精子形成や精子の運動と活性化にも関わっております、亜鉛欠乏はこれらに加え、意欲の低下や性欲の低下も起こります。
女性に関しては、亜鉛欠乏で子宮内膜の質の低下や銅の比率が上がることによる着床障害を起す事があります。

茨城妊活はり灸治療院assistでは、医療機関に御紹介して血液検査を受ける事も出来ますのでお気軽にお問い合わせください。

亜鉛を多く含む材料は?

牡蛎、牛肉、牛レバー、豚レバー、鶏レバー、ラム肉、ウナギ、卵、煮干し、イワシ、たらこ、焼き海苔、ごま、チーズ、アーモンドなど

なかなか普段の食事で亜鉛を補給するのは難しい方には積極的に質の良いサプリをオススメします。
当院で販売しているオーソサプリPro原材料から製造工程、吸収率までこだわってこだわりぬいたサプリになります。

吸収率を上げるには腸内環境を良くする事も大切になります。

便秘や下痢は無いですか?
胃もたれは無いですか?
冷えは無いですか?
お腹は硬く無いですか?
これら全て腸内環境に関係あります。

当院では、腸内環境を良くする為に、はり灸、ラジオ波、子宝整体、カッピングなどを行なっていきます。
腸内環境を良くする事、亜鉛欠乏を改善することで確実に妊娠力は上がります。

不妊治療で行う5つのアプローチ

今日食べた物が明日からの自分の体を作る

今日の行動が明日からの自分を変える

あとほんの少しの努力で妊娠する方がたくさんいます

当院では、龍ヶ崎市・つくば市・守谷市などから多数の患者様が治療を受けに来られています。

初回無料妊活鍼灸体験も行なっております。
気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

妊活と鉄の話

2018年04月15日

こんにちは
茨城妊活はり灸治療院assistです。
今回は、「妊活と鉄」について書きたいと思います。

鉄は身体にとってどんな働きをすると思いますか?

鉄の主な働き

・酸素を運搬する
・細胞への酸素の取り込みに関与する
・エネルギー産生に関与する
・造血に関与する
・全身の機能を高める

※女性は特に注意

鉄は体内のさまざまな場所にあり、そのうち7割が赤血球に含まれています。
日本では、成長期から成熟期の女性の1/3から1/2が潜在的鉄欠乏に陥っているとされています。
なぜなら、月経血による鉄の損失が大きいからです。
妊活の方にとって酸素欠乏は特に注意が必要です。
元々、卵巣や子宮は血液循環が悪い場所と言われており、鉄欠乏で赤血球が作られなかったり、デスクワークや冷え性、下肢の浮腫みなどで更に循環が悪ければ、卵子の質や受精卵が着床する子宮内の粘膜の厚みや質にも影響がでてきます。

イメージして下さい。
鉄が十分に足りていれば、子宮内膜は着床しやすいふかふかのベッドに、逆に鉄欠乏は子宮内膜の材料が足りず、硬くて薄くて寝心地の悪いベッドになってしまい受精卵が着床しづらいことになります。また亜鉛不足と銅の関係でも着床障害を起こします。(亜鉛の時に書きますね)

一般的な健康診断で測る血液検査はヘモグロビンや血液中の赤血球の割合を示すヘマトクリットなどの数値なので潜在的な鉄欠乏を見逃してしまいます。
鉄が消耗するときは、貯蔵鉄から減っていくので貯蔵鉄が不足していないかフェリチンの値を調べなければなりません。

茨城妊活はり灸治療院assistでは、今の血液の状態、身体の栄養状態を把握する為、ご希望の方には、ご紹介先の医療機関にて血液検査をして頂いております。(他の治療院、鍼灸院には無い事です)

鉄を含んだ食材は?

鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄の2種類あり

たんぱく質と結合しているヘム鉄と
たんぱく質と結合していない非ヘム鉄です。

吸収率が良いのはヘム鉄なので、ヘム鉄を含んだ食べ物をとると良いです。

鉄を多く含む食材

【ヘム鉄】(吸収率が非ヘム鉄の5〜10倍)

・牛レバー
・豚レバー
・鶏レバー
・牛の赤身肉
・豚肉
・鶏肉
・カツオ
・サバなど
たんぱく質、ビタミンB群、ビタミンCが十分にあることで、さらに吸収率が上がります。

【非ヘム鉄】

・ほうれん草
・小松菜
・ひじき
・豆腐
・大豆など

非ヘム鉄は単独では吸収されにくいので、吸収の促進を促すビタミンCと一緒とると良いです。
また吸収を阻害するタンニン(お茶やコーヒーなど)と一緒にとると吸収率はさらに下がるので注意です。

なかなか普段の食事で鉄を補給するのは難しい方には積極的にサプリをオススメします。
当院で販売しているオーソサプリPro原材料から製造工程、吸収率までこだわってこだわり抜いたサプリになります。

吸収率を上げるには腸内環境を良くする事も大切になります。

便秘や下痢は無いですか?
胃もたれは無いですか?
冷えは無いですか?
お腹は硬く無いですか?
これら全て腸内環境に関係あります。

当院では、腸内環境を良くする為に、はり灸、ラジオ波、子宝整体、カッピングなどを行なっていきます。
腸内環境を良くする事、鉄欠乏を改善することで確実に妊娠力は上がります。

不妊治療で行う5つのアプローチ

今日食べた物が明日からの自分の体を作る

今日の行動が明日からの自分を変える

あとほんの少しの努力で妊娠する方がたくさんいます

当院では、つくばみらい市・つくば市・守谷市などから多数の患者様が治療を受けに来られています。

初回無料妊活鍼灸体験も行なっております。
気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。