スタッフブログ

米とパンどちらがオススメ?

2019年09月21日

こんにちは
茨城妊活はり灸治療院assistです。
 
今回は「米とパン」どっちが良いですか?
について書きたいと思います。
 
答えは「米」です。
 
お米はパンと比べると食物繊維が約2倍
食物繊維は腸内細菌のエサになります。
妊活されている方で多いのが、お腹が冷えてたり、お腹が硬い方
そして一番多いのが、便秘です。
上記の症状があると妊活の妨げに…。
食物繊維を今までによりも多く取る事により、腸内環境が整いやすく食べた物もしっかり消化吸収できるようになり妊活力UPです。
 
 
 
 
日本人がパンを沢山食べ始めたのは
戦後からになります。
昔からお米を食べて来た民族なので
カラダもそのようになっております。
 
お米で糖質を気にされる方もいらっしゃるかもしれませんが、食べる順番を変えてみましょう。
 
ご飯を最後の方に食べることで糖の吸収を抑えることが出来ます。
(懐石料理などご飯は最後の方にでて来ますよね)
 
もしかしたら今までよりも少し小麦を控えると良いかもしれませね。
 
また、これからの季節は
【サツマイモ】が特にオススメです!
サツマイモにはアントシアニンやビタミンCが豊富で身体の抗酸化作用、若返り効果がありますし、食物繊維が多く腸内細菌にとっても凄く良いですよ!
焼き芋や干し芋など、この秋は沢山食べてみてくださいね!^ ^
 
最後までお読みくださりありがとうございました????‍♂️
 
assist
 
 

【番外編 】食育を学びに大阪へ

2018年05月28日

今回のブログは【番外編】としまして昨日セミナー受講してきた事を書きたいと思います!

セミナー会場はなんと大阪! 
(もちろん観光無しの日帰りです…。)茨城妊活はり灸治療院assist

受講内容は食育についてです。

食育大学の理念は、「食を生活のまんなかに」。
生きていく上で一番大事な食生活をもう一度見直し、食に向き合う考え方や本物を見極める目と舌と心を磨いていくとしています。

日々の生活や妊活にとっても食事は大切になります。

わかっているけど、なかなか改善出来ないですよね…。

どうしたら食に興味をもっていただけるのか…。どうしたらもっと自分の身体に関心をもっていただけるのかといつも考えています。

妊娠出産にとって大切になるのが、
栄養(タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、炭水化物)
内蔵機能の向上
腸内環境を整える
血流改善
自律神経のバランス

大きくこの5つです。

レレレのまごはやさしい

食生活改善の合言葉です。

(レバー)鶏肉類
(レバー)豚肉類
(レバー)牛肉類
(のり)海藻類
(まめ)豆類
(ごま)種実類
(わかめ)海藻類
(やさい)緑黄色野菜、淡色野菜、根菜
(さかな)魚介類
(しいたけ)きのこ類
(いも)いも類 

最初の、レレレのは私が妊活ように足した物になりますが、絶対的に女性の方はフェリチン貯蔵鉄不足タンパク質不足です。

その他の食材は日本人が昔から食べてきた伝統的な食事を表しています。

冷凍食品、加工食品、コンビニ弁当、レトルト食品、スーパーのお惣菜、全てにおいて添加物が入っております。
時代と共に便利になっていますが、確実に身体には良くないです!
(添加物の怖さについてはまた書きますね)

全く摂らないことは不可能なので、少しでも減らしていただいて【レレレのまごはやさしい】を多くとって下さいね。

旬の食材を知ろう

野菜(5~6月)ピーマン・キャベツ  
  (6月)にんじん
  (5~8月)きゅうり

 真鯛・アイナメ・ウスメバル・サクラマス・カサゴ・サヨリ・シラウオ・シロウオ・イカナゴ 

 

スーパーに行けば一年中同じ野菜が売っています。しかし昔と比べ、野菜の品種や栽培条件が変わってきて栄養価が落ちています。
しかし旬の野菜は他の時期と比べ栄養価が高いので大きなメリットがあります。

ぜひ旬の物を召し上がってみてください。(^^)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

茨城妊活はり灸治療院assist

妊活と鉄の話

2018年04月15日

こんにちは
茨城妊活はり灸治療院assistです。
今回は、「妊活と鉄」について書きたいと思います。

鉄は身体にとってどんな働きをすると思いますか?

鉄の主な働き

・酸素を運搬する
・細胞への酸素の取り込みに関与する
・エネルギー産生に関与する
・造血に関与する
・全身の機能を高める

※女性は特に注意

鉄は体内のさまざまな場所にあり、そのうち7割が赤血球に含まれています。
日本では、成長期から成熟期の女性の1/3から1/2が潜在的鉄欠乏に陥っているとされています。
なぜなら、月経血による鉄の損失が大きいからです。
妊活の方にとって酸素欠乏は特に注意が必要です。
元々、卵巣や子宮は血液循環が悪い場所と言われており、鉄欠乏で赤血球が作られなかったり、デスクワークや冷え性、下肢の浮腫みなどで更に循環が悪ければ、卵子の質や受精卵が着床する子宮内の粘膜の厚みや質にも影響がでてきます。

イメージして下さい。
鉄が十分に足りていれば、子宮内膜は着床しやすいふかふかのベッドに、逆に鉄欠乏は子宮内膜の材料が足りず、硬くて薄くて寝心地の悪いベッドになってしまい受精卵が着床しづらいことになります。また亜鉛不足と銅の関係でも着床障害を起こします。(亜鉛の時に書きますね)

一般的な健康診断で測る血液検査はヘモグロビンや血液中の赤血球の割合を示すヘマトクリットなどの数値なので潜在的な鉄欠乏を見逃してしまいます。
鉄が消耗するときは、貯蔵鉄から減っていくので貯蔵鉄が不足していないかフェリチンの値を調べなければなりません。

茨城妊活はり灸治療院assistでは、今の血液の状態、身体の栄養状態を把握する為、ご希望の方には、ご紹介先の医療機関にて血液検査をして頂いております。(他の治療院、鍼灸院には無い事です)

鉄を含んだ食材は?

鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄の2種類あり

たんぱく質と結合しているヘム鉄と
たんぱく質と結合していない非ヘム鉄です。

吸収率が良いのはヘム鉄なので、ヘム鉄を含んだ食べ物をとると良いです。

鉄を多く含む食材

【ヘム鉄】(吸収率が非ヘム鉄の5〜10倍)

・牛レバー
・豚レバー
・鶏レバー
・牛の赤身肉
・豚肉
・鶏肉
・カツオ
・サバなど
たんぱく質、ビタミンB群、ビタミンCが十分にあることで、さらに吸収率が上がります。

【非ヘム鉄】

・ほうれん草
・小松菜
・ひじき
・豆腐
・大豆など

非ヘム鉄は単独では吸収されにくいので、吸収の促進を促すビタミンCと一緒とると良いです。
また吸収を阻害するタンニン(お茶やコーヒーなど)と一緒にとると吸収率はさらに下がるので注意です。

なかなか普段の食事で鉄を補給するのは難しい方には積極的にサプリをオススメします。
当院で販売しているオーソサプリPro原材料から製造工程、吸収率までこだわってこだわり抜いたサプリになります。

吸収率を上げるには腸内環境を良くする事も大切になります。

便秘や下痢は無いですか?
胃もたれは無いですか?
冷えは無いですか?
お腹は硬く無いですか?
これら全て腸内環境に関係あります。

当院では、腸内環境を良くする為に、はり灸、ラジオ波、子宝整体、カッピングなどを行なっていきます。
腸内環境を良くする事、鉄欠乏を改善することで確実に妊娠力は上がります。

不妊治療で行う5つのアプローチ

今日食べた物が明日からの自分の体を作る

今日の行動が明日からの自分を変える

あとほんの少しの努力で妊娠する方がたくさんいます

当院では、つくばみらい市・つくば市・守谷市などから多数の患者様が治療を受けに来られています。

初回無料妊活鍼灸体験も行なっております。
気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

腸内環境はとても大切です

2018年04月7日

こんにちは

茨城妊活はり灸治療院assistのホームページをご覧いただきありがとうございます。

今回は腸内環境のことについて書いたいと思います。

妊活にとって腸内環境はとても大切です。なぜなら食べた物を腸が栄養を吸収し、肝臓でタンパク質をしっかりと合成できなければ、身体に材料として貯まりません。
また、便が出なければ新たに栄養が入りにくくなるので便秘は解消しなければなりません。

タンパク質は皮膚、髪の毛、爪、骨、血液、ホルモン、血管、内臓にいたるまで私たちの体をつくってくれる材料になります。また、神経伝達物質のおおもとの材料になるので、精神の安定、ホルモンバランス、自律神経も整いやすくなり妊娠へ一歩近づきます。腸内環境は、お肌のトラブル、疲労、冷え、便秘、メンタルなど様々なことにも関わってきます。

先ずは栄養を吸収できる腸ににすることが大切です。

このような項目にあてはまりませんか?

・便秘や下痢がある
・皮膚のトラブルや湿疹が出やすい
・常に疲労感やストレスがある
・甘いものをよく食べる
・加工食品をよく食べる
・お腹を触ると冷えている
・食品アレルギーがある
・アルコールををよく飲む
・カフェインをよく飲む
・早食いの傾向がある

上の項目に引っかかる方は要注意です。
もしかしたら、栄養を吸収できない腸かもしれません。

何か良い方法はあるの?

はいもちろんあります。

当院では、栄養を吸収できない腸の方に対して、普段の食事カウンセリングを行っています。

腸を荒らす原因である、糖質過多や食品添加物、牛乳に含まれるカゼイン、小麦に含まれるグルテンなどを食べ過ぎてないかカウンセリングします。

実はご自分での判断はなかなか難しいです。

食べ過ぎているようなら、控えることをオススメし(引き算)、腸に効く栄養素があるのでそれらを積極的にとる(足し算)ことにより吸収できる腸に近づきます。
腸管に効く栄養素

・ビタミンA
・ビタミンB群
・ビタミンD
・亜鉛
・L-グルタミン
・食物繊維
・オリゴ糖
・発酵食品
・オメガ3系オイル

つくばみらい市茨城妊活はり灸治療院assist鍼灸イメージ

内蔵アプローチに対して5つのアプローチの1つでもある、鍼灸治療も効果があります。
東洋医学には、経穴というたくさんのツボがあります。その中に、胃や腸や肝臓のツボがあるのでツボに鍼をさし内蔵調整します。

内臓は自律神経支配(自分の意思でコントロール出来ない)ので自律神経の施術は必須なのです。

鍼は痛くないの?って心配されるかもしれませんが、安心して下さい。当院で使用する鍼は、こだわりがあり、刺しても痛みが出にくい鍼を使用しております。また鍼を刺す技術で痛みをだしません。

つくばみらい市茨城妊活はり灸治療院assistラジオ波イメージ

5つのアプローチの1つでもある、ラジオ波使用して内臓を温めて内臓機能を高めるアプローチも行なっております。

 

今日食べた物が明日からの自分の体を作る

今日の行動が明日からの自分を変える

あとほんの少しの努力で妊娠する方がたくさんいます

 

当院では、つくばみらい市・つくば市・守谷市、その他の市外・県外の患者様が治療を受けに来られています。

初回無料妊活鍼灸体験も行なっております。
気軽にお問い合わせください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。